よくあるQ&A



鍼治療は痛くないですか?

針は0.2mm程度の髪の毛ぐらいの太さです。一瞬で入るので、痛みを感じないか、一瞬チクッとするだけです。
10分間ぐらい置きますが、最初は少し重く、張っている感じがする場合もありますが、徐々に気持ちがよくなります。
もちろん病状や体質により、ちょうどいい刺激量に調節いたしますので、ご安心ください。


鍼治療に副作用はありませんか?

一般的には、鍼治療の副作用はございません。気持ちがよくて眠くなることもあります。 お腹が極端に空いている時、情緒不安定な時、たくさん汗をかいている時に鍼治療を受けると、眩暈、吐き気、だるいなどの反応が出る可能性があります。 よって、このような場合には鍼治療をいたしません。 また、皮下出血する場合もありますが、2・3日で吸収されますので、害はありません。ご安心ください。


針で感染することはありませんか?

当院で使われている針はすべて滅菌済、使い捨て針ですから、感染の心配はありません。また、施術前は常に手指の洗浄、消毒、患部の消毒を常に心がけています。


お灸をすると跡が残りませんか?

お灸の方法によって、跡が残るものもありますし、全く残らないものもあります。 たとえば、千年灸のような皮膚ともぐさの間には台紙があるものなら、火傷や痕が残る心配はありません。 一方、直接皮膚に艾を置いて、火をつける直接点灸なら、軽度の場合少し跡が残りますが、2・3ヶ月で徐々にあとが消えてきます。中度の場合には跡が残ります。 強い場合なら火傷、水泡も出る場合もございます。 もちろん、病態によってお灸の強さを調節いたしますが、ご本人の意見を聞きながら、納得していただいた上で施術いたします。ご安心ください。


整体・マッサージは痛くありませんか?

患者さんにリラックスしてもらうのが治療の目的の一つなので、基本的には痛くありません。 強いコリ、筋肉痛など、症状によっては痛みを伴う場合がありますが、その後は、血行がよくなって驚くほど軽くなります。 強くマッサージを希望する方、ソフトなマッサージが好きな方、マッサージの強さに対する感じ方には個人差がありますので、ご希望をお聞きしながら強さを調節して施術します。


どれぐらいのペースで通うのがよいですか?

病態によって通うペースが違いますが、一般的に最初の治療では、週2〜3回くらいが理想的です。 筋肉がほぐれた状態を維持するには、なるべく期間をあけないようにした方がいいでしょう。つらさがなくなってきたら週1回、2週に1回と、少なくしていってもよいでしょう。  


治療後に気をつけることはありますか?

規則正しい生活を心掛け、特に睡眠は十分取り、ストレスを避け、精神安定に努めましょう。また治療期間中の飲酒は控えてください。 治療後2時間以内には入浴・シャワーや、激しい運動を避けたほうがよいでしょう。


妊娠中は治療できますか?

正常な妊娠なら治療できます。最初2ヶ月以内なら、うつぶせの姿勢でも治療もできます。妊娠3ヶ月以上なら、横か、仰向けの姿勢になっていただいて治療いたします。当院では、何人もの治療経験がございます。妊娠中に出やすい腰の痛み、むくみが取れて、無事に出産され、喜んでいただきました。まずはご相談ください。


着替えを持っていたほうがよいですか?

着替えは当院で用意しておりますので、特にご持参いただく必要はございません。もちろん、ご持参いただいてもかまいません。  
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